Declaring corporation
宣言企業
- 株式会社寺田鉄工所
- 製造業 WEBサイト
- 会社概要
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株式会社 寺田鉄工所は、製品開発と加工技術で産業文化の発展と地球環境の保護に貢献しています。
弊社は、大正6年（1917年）鉄骨構造物、ボイラー等を製造する鉄鋼業会社として創立しました。
昭和24年より、国鉄向けタンク車、貨車の製造を開始しました。その後、石油化学プラント用機器、製鉄プラント用機器、圧力容器及び鏡板の製造に進出しました。更に、製品の大型化、高精度化に伴い、昭和40年、新浜工場を開設移転し、電力会社向け排煙脱硫装置など大型プラント機器の現地据付工事を施工する総合プラントメーカーとしての実力を養ってきました。そして、昭和63年、大型高精度工作機械の導入を図り、製缶・板金加工、機械加工、現地据付工事の一貫 体制をとるようになり、大型液晶テレビや薄膜式太陽光パネルのガラス基盤を製造するための真空チャンバーの製作などを行っています。また、自社製品の開発を行っており、真空管式太陽熱利用システムや太陽熱調理器など地球環境保護の為の環境関連製品の開発～販売も行っています。
- 環境に配慮した取組
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AIを使った図面管理システムを利用することで、まずは紙資源の排出量を削減します。その上でデジタル化による営業や生産管理、品質管理、製造現場などの業務の生産性向上を図ります。当社の現在の事業領域はCO2を大幅に削減できる真空管式太陽熱利用システムや下水処理場の汚泥リサイクル処理に欠かせない汚泥脱水機、酸性雨対策に必要な排煙脱硫装置に使用される大型熱交換器ですが、デジタル化投資により業務の生産性が飛躍的に向上します。さらに、将来の脱炭素社会に大きく貢献すると言われるCO2回収装置やグリーン水素製造電解装置などの新規受注案件の増大も目指します。
- 2026年3月末までの成果指標
- 紙資源に関してAI図面管理システムにより全体の50～70％削減します。また自社製品の太陽熱利用機器及びその他環境関連設備の営業積算時間の短縮化を図り受注数の向上を目指します。
- 目指すゴール
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- 女性・障がい者・高齢者等の雇用
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女性社員が事務所業務以外でも活躍できる職場にする
- 2026年3月末までの成果指標
- 事務職以外の部門にて女性社員の積極的な採用を実施。年内最低1人は採用する
- 目指すゴール
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- 働きやすい職場環境の整備
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社員一人ひとりのワークライフバランスや働きがいを尊重し、フレックスの導入やリフレッシュ休暇などの自由な働き方の導入と積極的な活用に取り組みます。
- 2026年3月末までの成果指標
- 社内の図面管理システムを事務所外でも閲覧可能にし、他にもコミュニケーションツールなどを導入することでどこにいても会社と変わらない働き方を実現。急なお子さんの体調不良や親の介護などでも働ける環境を構築します
- 目指すゴール
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- その他、社会や人にやさしい取組
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地域に密着した企業を実現するため、子供たち向けに工場内でモノづくり体験ができる職場見学会を企画しています。モノを作ることの楽しさを知ってもらい、ここ福山で作られている製品が地球環境にどう生かされてるかを教えることでモノづくりに興味を持つ人材を増やします
- 2026年3月末までの成果指標
- 地域密着型の職場見学や工場見学の実施や学生のインターンシップの環境として提供していきます
- 目指すゴール
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