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宣言企業

- 八田保命酒舗
- 製造業 WEBサイト
- 会社概要
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明治19年(1886年)より保命酒製造に従事し、明治41年(1908年)保命酒製造業者として独立創業した保命酒(リキュール)製造事業者です。酒蔵と小売店舗を鞆町に自己所有しています。
製造製品は保命酒の他、保命酒製造ノウハウを基にして「リモンチェッロ」・「にんにく酒」・「長名酒(調味料・料理酒)」・「保命酒粕」・「保命丸(保命酒飴)」等の製造販売をしています。Rose Expoからインスパイアーを受け江戸時代の薔薇保命酒を復活させました。
- 環境に配慮した取組
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保命酒製造における製造残渣として保命酒の使用済ハーブ(薬種)が出ます。この残渣は100%焼却廃棄処分としていました。そこでハーブ残渣をリユースすることを考えました。具体的には保命酒関連商品の着色・着香素材としてリユースすることです。
リユースするためには汎用性が必要で、汎用性とは簡単・正確・安心(衛生的)に使えることです。この汎用性にはマイクロパウダー化することです。マイクロパウダー化すれば粉・液体との混和性が良好で、ダマにならず簡単に使え、少量でも正確に計量ができ、安心面でも生菌数300個/ℊと十分に衛生的になりました。
ハーブパウダーは福山ブランドに選定された「保命酒ピザ」や「保命丸」(保命酒飴)等を製品化することができました。今後も「ハーブパウダー」は、保命酒をイメージする水産練製品・漬物・お菓子等に幅広く利用して頂くための使い易いアイテムとして取り組みます。- 2026年3月末までの成果指標
- 保命酒の製造残渣を現状より10%削減。
- 目指すゴール
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