宣言企業

- 株式会社グレイス・ケア 千の恵み訪問看護ステーション
- サービス業 WEBサイト
- 会社概要
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株式会社グレイス・ケアは、2022年11月に設立し、翌2023年1月に広島県福山市引野町にて訪問看護ステーションを開業いたしました。開業当初は4名でのスタートでしたが、現在では19名のスタッフが在籍し、地域に根ざしたサービスを提供しています。
私たちは、日本が直面する高齢化・少子化・多死社会といった社会課題に対応すべく、医療・介護・障害の分野から専門職(看護師・助産師・理学療法士)がアプローチし、地域住民が住み慣れた環境で安心して暮らし続けられるよう、在宅支援を行っております。特に福山市で初めての助産師による母子支援を行い、お母さんが子育てに向き合えるように支援してます。
- 環境に配慮した取組
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当事業所では、地域の健康と福祉を支えるだけでなく、持続可能な社会の実現にも貢献すべく、訪問看護の現場において環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。
具体的には、ペーパーレス化の推進として電子カルテやクラウド型記録システムを導入し、紙資源の削減に努めています。
さらに、スタッフへの環境意識の啓発にも取り組み、エコドライブやごみの分別、訪問時における無駄なエネルギー使用の抑制など、日々の業務の中でできる小さな積み重ねを大切にしています。
加えて、地域貢献と環境美化の一環として、月に1回、年間12回にわたり、地域の神社清掃活動をスタッフ全員で行っています。地域と共に歩む事業所として、環境を整えることは、心身の健康にもつながると考えています。
これらの取り組みを通じて、訪問看護の実践による地域の健康支援と、地球環境への配慮の両立を目指しています。
- 2026年3月末までの成果指標
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1年間の紙使用量を20%削減する
月に1回、年間12回にわたり、地域の神社清掃活動をスタッフ全員で行います。
- 目指すゴール
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- 女性・障がい者・高齢者等の雇用
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当事業所では、高齢者の就労支援と多様な人材の活用を目的として、看護補助者として65歳以上の方を積極的に採用しています。
2024年11月および2025年3月には、それぞれ1名ずつ、計2名の65歳以上の看護補助者を雇用しました。これにより、地域で培ってこられた豊かな経験や人間性を活かした、きめ細やかなケアの提供が可能となっています。
高齢者の活躍の場を創出し、世代を超えた職場づくりを推進することで、地域に根ざした持続可能な福祉体制の構築を目指しています。- 2026年3月末までの成果指標
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2024年11月および2025年3月に採用した65歳以上の看護補助者2名について、継続的な雇用を実現することを目指し、勤務体制の見直しや柔軟なシフト調整を含めた職場環境の整備を行う。これにより、高齢者の就労継続支援と人材確保の両立を図る。
- 目指すゴール
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- 働きやすい職場環境の整備
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当事業所では、すべてのスタッフが安心して働き続けられる職場環境の整備に努めています。
業務の効率化を目的としたICTの導入や記録業務の標準化により、訪問看護の質を維持しながら残業時間の削減を図っています。
また、スタッフのライフステージに応じた柔軟な勤務体制(短時間勤務・時差出勤・子育てや介護との両立支援など)を整備し、多様な働き方を支援しています。
さらに、月1回の個別面談や定期的なミーティングを通じて、業務上の悩みや心身の負担を早期に把握し、職場内で支え合える風土づくりを推進しています。
研修や勉強会にも積極的に取り組み、スタッフ一人ひとりの成長と専門性の向上を支援することで、やりがいと働きがいのある職場を目指しています。- 2026年3月末までの成果指標
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・ICTの活用および記録業務の標準化によって、訪問看護の質を維持しながら残業時間を月平均5時間未満に抑える。
・ライフステージに応じた柔軟な勤務体制(短時間勤務・時差出勤等)の利用率を50%以上とし、子育てや介護と仕事の両立を支援する。
・月1回の個別面談を継続実施し、スタッフの定着率を90%以上に維持する。
・年2回以上の研修や勉強会を開催し、スタッフの専門性向上とモチベーション維持に努める。
- 目指すゴール
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