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シャープ福山レーザー株式会社

製造業
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企業・団体概要
シャープ福山レーザー株式会社は、シャープ株式会社の半導体事業とレーザー事業を承継し、2019年に設立しました。レーザー事業は1960年から、半導体事業は1973年から続いており、長い歴史の中で高度な技術力を培ってきました。
「半導体事業」は、国内外のお客様から生産委託を受けるファウンドリ事業を展開しており、ディスプレイドライバー/アナログ半導体/パワー半導体などを重点カテゴリと位置付けています。
「レーザー事業」は、照明などの民生用途に加えて、銅や木材などの加工用途といった産業用途の開拓、さらには農業などの新規用途開拓にも挑んでいます。将来的にはARグラスやヘッドアップディスプレイ用の光源としても注目されており、さらなる拡大が見込まれる分野です。

こうした特長あるファウンドリ事業とレーザー技術を継続的に進化させることで、高品質な商品とサービスをご提案・ご提供するとともに、お客様へのコミットメントを大切にし、深く永いパートナーシップを築けるように努めてまいります。

また、カーボンニュートラルなど、サステナビリティへの取り組みが企業に求められている中、私たちも事業活動を通じて社会の一員としての責任を果たしてまいります。省エネ化に資するパワー半導体技術の開発、農業へのレーザー技術の活用などを通じ、環境経営に取り組み、脱炭素社会の実現に向けて貢献していくことをお約束します。

今後もお客様や社会の課題に真摯に向き合い、価値のある商品・サービスを提供し続けられるように全社一丸となって全力で取り組んでまいります。

環境に配慮した取組

老朽化設備(冷凍機・コンプレッサー・ボイラー)を更新し、高効率な機器を導入することでCO2排出量の削減に取り組みます。

2026年3月末までの成果指標
・冷凍機の更新・・・年間 284t のCO2を削減  ・コンプレッサーの更新・・・年間 141t のCO2を削減  ・ボイラーの更新・・・年間 12t のCO2を削減
目指すゴール
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を
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