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株式会社BINGO
農業・林業・狩猟業・漁業/製造業/卸売・小売業・飲食店- 企業・団体概要
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会社名 株式会社BINGO
屋号 備後ジビエ製作所
設立 2017年12月
代表者 前田 諭志
本社所在地 広島県神石郡神石高原町小畠220-1(神石施設)
福山処理施設所在地 広島県福山市新市町戸手1324-8
電話番号 0847-55-4141
FAX 050-3176-8019
ウェブサイト https://bingogibier.com/
業種 / 事業内容 ジビエ(野生鳥獣肉)の捕獲・処理・販売(卸・小売・通販)およびペットフード(動物飼料)事業
主要取扱い種 イノシシ(猪肉)が中心。他に鹿、アナグマなども扱う
処理施設 食肉処理施設(福山)および、2023年3月にペットフード(動物飼料)を併設した解体加工施設(神石高原)
年間処理頭数 - 福山施設:年間約1,100頭(猪・鹿・アナグマを含む)
- 神石施設:年間約400頭(猪・鹿・アナグマを含む)
捕獲対象地域 備後地域:福山市、府中市、尾道市、三原市、笠岡市、井原市、浅口市など
顧客先 飲食店(洋食・和食)、高級食材卸、地元スーパー、ペット・ドッグ関連施設等
新規事業 中古車の買取・販売事業を開始
課題・懸念 豚熱(豚コレラ・CSF など)の拡大によるイノシシ個体数の減少が中期的リスクとされている
将来目標 捕獲頭数拡大(例:猪処理頭数2,000頭等)・若手狩猟者育成・解体指導・販売拡大など
環境に配慮した取組
有害鳥獣の有効活用
– 野生鳥獣(主にイノシシ、鹿、アナグマなど)が農作物被害を与える害獣として駆除されることが多いですが、従来はその多くが廃棄されていた。備後ジビエ製作所では、これを資源として回収・処理し、ジビエ肉やペットフードとして活用することで廃棄を抑制。
– 捕獲後の止め刺し、血抜き、内臓摘出、精肉処理まで自社で一貫して行うことで、中間でのロスを抑え、効率的に利用。
部位別の用途分け/副産物活用
– 食肉として利用できる良質な個体を40%程度と見込み、それ以外(脂・骨・内臓・B級品など)はペットフード(動物飼料)やその他用途に回す体制を整備。これにより、使える資源をできるだけ無駄なく活かす。
– 肉・骨・革・内臓といった各部位を可能な限り用途別に活用することで、廃棄量を抑えつつ収益化を目指す。
狩猟者サポート・地域連携
– 捕獲後の個体回収や搬出・運搬を行う冷凍車を用意し、現地からの搬出を支援。これにより、処理施設まで持ち込まれず放置される個体を減らす。
– 捕獲報奨金交付申請の代行を行うことで、猟師側の事務負担を軽減し、捕獲活動とその後の流通をつなぐ仕組みを強化。
情報公開と知見の共有
– 解体・処理施設の開業準備から運営に至るプロセスをオープンにし、視察やノウハウの共有を受け入れる。これにより、他地域でのジビエ処理施設開設支援や業界全体の底上げに貢献。
– SNSやメディアを通じて、ジビエの利活用・環境問題・野生動物資源化といったテーマを情報発信。地域住民や消費者への理解を促す。
拡張による効率性と処理キャパシティ強化
– 2023年3月には、ペットフード(動物飼料)製造施設を併設した解体加工施設を開設。これにより、処理できる個体数・種類を増やし、資源変換のスケールを拡大。
- 2026年3月末までの成果指標
- 捕獲頭数を備後地域で2000頭に増やす。
- 目指すゴール
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女性・障がい者・高齢者等の雇用
備後ジビエ製作所では、女性スタッフが安心して働ける環境づくりに力を入れています。
子育て世代の従業員が多いため、お子さんの急な発熱や学校行事の際には、会社として積極的に休みを取れるよう配慮しています。
また、お子さんを職場に連れてこられるようにしており、社内には横になって休めるスペースも設けています。
この取り組みにより、家庭と仕事を両立しやすい環境を整えています。
さらに、昼食は会社負担で提供しており、従業員の健康維持と経済的負担の軽減にも努めています。
こうした取り組みを通じて、地域の女性が安心して長く働ける職場を目指しています。
- 2026年3月末までの成果指標
- 女性や高齢者を2人増やす。
- 目指すゴール
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働きやすい職場環境の整備
備後ジビエ製作所では、従業員一人ひとりが安心して長く働けるよう、柔軟で働きやすい職場環境づくりを進めています。
子育てや家庭の事情に対応できるよう、申告制での休暇取得を可能としており、急な用事や体調不良などにも柔軟に対応できる体制を整えています。
また、通勤面ではマイカー通勤を認めており、無料の駐車スペースも完備しています。
広い地域からの通勤にも対応できるようにすることで、地域雇用の促進にもつなげています。
さらに、子どもの急な発熱や学校行事の際には休みを積極的に認め、子どもを職場に連れてこられる環境も整備しています。
職場には子どもが休めるスペースを設けており、家庭と仕事の両立を支援しています。
また、昼食は会社負担で提供しており、従業員の健康と経済的負担軽減にも寄与しています。
これらの取り組みを通じて、誰もが働きやすく、地域に根ざした温かい職場づくりを目指しています。
- 2026年3月末までの成果指標
- 育児休業取得率を30%に引き上げる。
- 目指すゴール
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その他、社会や人にやさしい取組
備後ジビエ製作所(株式会社BINGO)は、地域の自然と人の共生を目指し、環境・地域社会・働く人すべてにやさしい事業運営を行っています。
① 環境にやさしい取組
有害鳥獣として駆除されるイノシシやシカなどの野生動物を、廃棄せずに食肉・ペットフードなどへ再資源化しています。
これにより、廃棄物の削減と自然資源の有効活用を両立し、地域の生態系バランスの維持にも貢献しています。
また、捕獲から処理・販売までを自社で一貫して行い、無駄のない生産体制を構築しています。
② 地域との共生と雇用創出
地元猟師や農家、自治体と連携し、捕獲個体の受け入れ・搬送・報奨金申請代行などを行うことで、地域全体の獣害対策を支援しています。
また、神石高原町・福山市を拠点に、地域雇用を積極的に創出し、地元の働く場の確保に貢献しています。
③ 女性・子育て世代にやさしい職場環境
女性スタッフが多く活躍しており、子どもの急な発熱や学校行事などの際には、申告制で柔軟に休みを取ることができます。
また、子どもを職場に連れてくることも可能で、社内には子どもが休める専用スペースを設けています。
昼食は会社負担で提供し、従業員の健康維持と生活支援を行っています。
④ 働きやすい柔軟な制度
申告制の休暇制度やマイカー通勤の許可、無料駐車場の整備など、生活スタイルに合わせた働き方が可能です。
従業員一人ひとりの事情に寄り添い、誰もが安心して働ける環境づくりを大切にしています。
⑤ 社会全体への発信と教育的役割
ジビエの適正処理や食肉衛生の知識を広めるため、視察の受け入れやメディアを通じた情報発信を行っています。
また、若手猟師の育成や地域イベントへの参加など、次世代への啓発活動にも積極的に取り組んでいます。
総括
これらの取組を通じて、備後ジビエ製作所は「自然環境にやさしく」「人にやさしく」「地域にやさしい」企業として、
持続可能な地域社会の実現に貢献しています。
- 2026年3月末までの成果指標
- 女性比率を50%に引き上げる。
- 目指すゴール
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