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Rose Expo FUKUYAMA 2025 開催をたくさんの人に知ってもらいたい!

福山市世界バラ会議推進室

 福山市では、2025年5月に市内で開催される「世界バラ会議福山大会」を契機とした「100万本のばらのまち福山」の認知度向上に取り組んでいます。
 世界バラ会議は、世界最大のばらに関する国際組織である世界バラ会連合が、3年に1度開催する国際会議です。大会当日は、ばらの研究者、生産者、愛好家など約700人が一斉に福山を訪れます。
 また、同時期に、世界から注目されるばらのまち福山の魅力を市内外の皆様にお伝えするため、ばらの祭典「Rose Expo FUKUYAMA 2025」を開催することとなっています。ローズガーデンの展示や、ばらのアイテムが並ぶローズマルシェなど、ばらの魅力を味わい尽くすことのできるイベントです。

 「世界バラ会議福山大会」及び「Rose Expo FUKUYAMA 2025」では、公共空間における農薬散布を前提としないばらの植栽など、環境に配慮したまちづくりを推進し、SDGsの達成に貢献する「ばらのまち福山」の方向性を提示することとしています。

 福山市としては、Rose Expoを訪れ、ばらの素晴らしさを知り、ばらのまち福山の魅力を捉えなおしていただきたいと考え、情報発信に努めています。そしてその一環として、Rose Expoバージョンのばらのまち福山イメージキャラクター「ローラ」のイラストを作成しました。
 この度、ヤマト運輸株式会社から、市内を運行する配送車両にステッカーを貼り付け、本市のPR活動に御協力いただけるとのお申し出をいただき、Rose ExpoのPRステッカーを貼付していただきました。
 ヤマト運輸株式会社 ネコサポステーション中央 寄國マネージャーからは「Rose Expoを広く認知してもらえるよう、地域を走り、街を盛り上げたい」との意気込みをいただきました。

 福山市では、世界バラ会議福山大会及びRose Expo FUKUYAMA 2025の情報発信のため、引き続き企業と連携し、まち全体を盛り上げていきます。

達成したゴール

ヤマト運輸株式会社

ヤマトグループは2024年4月、新しい中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030 ~1st Stage~」を始動しました。「持続可能な未来の実現に貢献する価値創造企業」を経営テーマとして掲げ、経済価値、環境価値、社会価値をかけあわせることで、社会と企業双方の持続可能性を高めていくことを目指します。事業構造改革を継続して推進するとともに、基盤となる宅急便ネットワークの強靭化、法人ビジネス領域の拡大による成長、社会のニーズに応える新たなビジネスモデルによる価値創造、グループ経営基盤の整備などを通じて、事業ポートフォリオの変革に取り組んでまいります。

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