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がん検診・特定健診の受診勧奨チラシを配布しました!

福山市健康推進課

 日本人の死因の約5割は、がんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病です。早期のがんや生活習慣病の大半は自覚症状がありません。自覚症状のない時にこそ検診を受けることが大事です。
 本市では、がん検診や特定健診の受診率向上のため、リーフレットの配布や無料クーポン券の交付など健診の必要性や受け方等について周知啓発してきましたが、本市のがん検診及び特定健診の受診率は、いずれも国及び広島県の受診率より低く、受診率の向上になかなかつながっていませんでした。
 こうした課題を、福山市SDGs推進プラットフォームに登録したところ、日本生命保険相互会社から、がん検診・特定健診の受診勧奨に関するチラシの作成等の提案があり、福山市と日本生命保険相互会社が連携して「がん検診・特定健診の受診勧奨チラシ」を作成しました。
 作成したチラシは、日本生命保険相互会社から約30,000名のお客様に直接配布していただきました。また、日本生命保険相互会社が独自で実施している「がん検診に関するアンケート」の集計結果を福山市に無償で提供していただく予定です。
 チラシを受け取った方からは、「自分や家族の健康に関心をもつきっかけになった」などの声をいただいているそうです。
 今後も、福山市と日本生命保険相互会社はお互いの資源や技術などを活用して、市民の健康増進のみならず様々な政策分野において連携し、福山市の課題解決に取り組みます。

達成したゴール

日本生命相互会社

当社は、2024年7月4日に創業135周年を迎えました。
生命保険は「共存共栄」「相互扶助」の精神に基づく保障の仕組みであり、当社の事業運営の基本理念には「お客様本位の業務運営」「サステナビリティ経営」の実践を据えています。
「人」「地域社会」「地球環境」をサステナビリティの軸として、誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会の実現を目指しています。
福山支社は地域の皆さまに支えられ、お蔭様で開設60周年を迎えることができました。
今後とも皆さまの信頼にお応えできるよう、保険営業を通じたリスクマネジメントのお手伝いとともに、地域貢献活動に全力を尽くしてまいります。

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